アイデア ライバル
「キモくて金のないおっさん」のライバルとして登場させるキャラの設定は「自分の欲望に忠実な完成された壮年」としてきたが、より対比を際立たせるならば「壮年」の部分を「青年」あるいは「少年」としてもいいかもしれない。
例えばライバルは過去に一度願望機を巡る戦いに勝ち抜いていて、そこで「若返り」を願ったとかすれば…?
願望機は猿の手のごとく願いの代償を要求するので、この場合は「若返りが止まらない!」とかだろうか。そのまま生きていればどんどん若返っていき、幼児になり赤子になり胎児になり消滅してしまう。
とするとライバルは今回の戦いで「若返りの停止」あるいは「不老不死」を願うとか…
うーん敵役としてはちょっとショボい。ラスボスならもっと自分勝手な願いで人類みんなに迷惑をかけないと。
主人公の願いが「過去に戻って人生をやり直す」だから、同じような願いを叶えた敵が破滅するって構図は悪くないんだけどな…。
うーむ色々わからなくなってきた。何か一つ設定が決まれば他も連鎖的にはまっていく気がするんだけど。