のーたいとる

KADOKAWA✕はてな より今冬リリース予定の新・小説サイト http://kaku-yomu.kadokawa.jp/ 第一回のコンテストに参加するための準備ブログ。習作、雑記などをアップ予定です。

ログライン迷走中

女の子の手を握ったこともないブラック企業派遣社員のおっさんが、どんな願いも叶える願望機をめぐる戦いに巻き込まれ、召喚した姫騎士とともに夜の町で過去に戻るという願いを叶えるために殺し合いに参加するのだが、願望機が願いの10倍の災厄をもたらすこと知ったとき、彼は今を自信を持って生きることを学ばなくてはならない。ライバルの自身の欲望に忠実な完成された壮年が願望機を使って世界を滅ぼす前に。

 

「願望機」

「自身の欲望に忠実な完成された壮年」

は抽象が過ぎる。

 

「姫騎士」

「召喚」

 はもしかして別のものでもいいんじゃない?

 

あと「今を自信を持って生きること」ってなんだ!

 

とりあえず、「姫騎士」「願望機」あたりに当てはまりうる物を色々考えてみるテスト。BS曰く「そいつを片付ける下手な方法があるんだ!」片っ端から挙げていこう。

 

願望機

猿の手ドラゴンボール。魔法のランプ。聖杯。賢者の石。もしもボックス。流れ星。パワーストーン(身長が伸びてモテモテに!)カメオ。

あるいはおっさんの願い「時間を戻す」に該当する能力があればなんでもいいかもしれない。

そうなると…タイムマシン。タイムリープ。鷹の目の儀式。平行世界への移動?記憶だけを飛ばすならシュタインズゲートでやってたな…

 

姫騎士。というかもう姫騎士という呼称はやめよう。従属する姫ってなんだ。

これはもはや美少女騎士である必要がないんじゃないですかね。

一度抽象化するとすると、主人公に使役され「マスター」と呼ぶに値する間柄であればオッケー?

すると、メイド。秘書。部下。奴隷。ペット。召喚獣。使い魔。式神。弟子(主人公がバーの店主なら)客、バイト。(主人公を主人と認定した)ロボット。

 

今のところピンと来るのは弟子…?

主人公の父親を格闘家とかにして世界を放浪中とった唯一の弟子がヒロインで父が行方をくらまし主人公を頼りに来日とか…でもって主人公は激弱なのにヒロインは主人公がめちゃくちゃ強いと思い込んでるとか。