のーたいとる

KADOKAWA✕はてな より今冬リリース予定の新・小説サイト http://kaku-yomu.kadokawa.jp/ 第一回のコンテストに参加するための準備ブログ。習作、雑記などをアップ予定です。

プロット分析

タイトル:スリーデイズ

ジャンル:難題に直面した平凡な奴 

ログライン:教師ジョンが殺人罪の容疑をかけられ捕まった妻を脱獄させるために奮闘する。

 

1 オープニングイメージ(1):

情況証拠によるジョンの回想、妻ララが殺人を犯す。

2 テーマの提示(5):

「ドンキ・ホーテの物語」「テーマは?」「理性的な考えが 人の心を破壊する 理性を失うことでそれに打ち勝つ」「我々は世界に秩序を構築し 時計やカレンダーに従い天気も予報する だが人生を自分で支配できているか?」「もし自分だけの人生に生きるとしたらそれは狂気か?」「狂気でも絶望よりマシでは?」全部自分で言っちゃった。

3 セットアップ(1~10):

殺人容疑をかけられたララ。裁判は勝機がなく、弁護士はお手上げ。肉親すらもララの無罪を信じておらず、息子ルークはそのためにいじめられている日々。

4 きっかけ(12):

ララが自殺未遂。

5 悩みのとき(12~25):

学校での講義の回想「ドン・キホーテの物語」のテーマ。自分の言葉に後押しされ、ジョンは妻を脱獄させることを考え始める。

6 第一ターニング・ポイント(25):

脱獄者の話を聞いて計画を練り始める。

7 サブプロット(30):

未亡人と公園で出会う(2人の関係はどうなるのか?)

→ジョンは未亡人を計画に組み込み、最終的には感謝を告げて去る。

8 お楽しみ(30~35):

教師の頭脳を使って計画を練る。ユーチューブやネットの情報で違法行為を学んで実践していく。

9 ミッド・ポイント:

資金難に悩まされたジョンは悪人を襲撃して金を奪う。

10 迫り来る悪い奴ら(55~75):

残した証拠から警察の捜査がジョンに迫る。

11 全てを失って(75):

ララを搬送された病院から連れ出すも、時間がなくなりルークを置いていこうとする。しかしその提案にララは反対し車から身を投げ出そうとする。

12 心の暗闇(75~85):

二人で車の外に出て座り込み、諦めかける。

13 第二ターニング・ポイント(85):

予定からは外れるが、ルークを迎えに行き、それでも逃げる覚悟を決める。

14 フィナーレ(85~110):

ゴミと機転で警察を欺き、ルークを回収した上でベネズエラへ逃げおおせる。

15 ファイナル・イメージ(110):

捜査官の回想「ララは冤罪だったのでは?」

証拠のボタンが視聴者だけに見せられて終わり。